奈良市議会 2022-03-09 03月09日-03号
さらに、昨年起こったダイオキシンの発生や焼却炉停止に至るようなことになれば、たちまち奈良市民全体のごみ処理が滞るだけでなく、環境問題にも発展しかねない最重要課題であります。 老朽化した施設とはいえ、大和郡山市清掃センターも昭和60年、1985年に建設され37年経過した老朽施設でありますが、数年前に大規模な長寿命化改修を終えて15年稼働させる措置を講じたとの位置づけになっています。
さらに、昨年起こったダイオキシンの発生や焼却炉停止に至るようなことになれば、たちまち奈良市民全体のごみ処理が滞るだけでなく、環境問題にも発展しかねない最重要課題であります。 老朽化した施設とはいえ、大和郡山市清掃センターも昭和60年、1985年に建設され37年経過した老朽施設でありますが、数年前に大規模な長寿命化改修を終えて15年稼働させる措置を講じたとの位置づけになっています。
そこで、今回の焼却炉停止を踏まえて、今後、こうした事態を起こさないようにしっかりと維持補修の計画を立てるべきだと考えますが、市長のお考えをお伺いいたします。 最後に、GIGAスクール構想について、1点、教育長にお尋ねいたします。 昨年9月末に、GIGAスクール構想による児童・生徒1人1台のタブレット端末を小学校1年生から中学校3年生に整備して1年余りとなりました。
次に、議案第99号についてですが、焼却炉停止に伴うごみ処理における一連の流れについて、議会に対してのいち早い情報の共有がなされませんでした。議会は、市長と対等の議事機関として市民の税の使途を議決し、また積極的な政策提案を通して政策形成の舞台となることこそ二元代表制の在り方であると言えます。
今回の焼却炉停止による応援依頼は、この協定の枠組みの中で行われているものでございます。
◎環境部長(奥田晴久君) 環境清美工場停止のための他市へのごみ搬出時期の終了についてでございますが、焼却炉停止後、緊急点検整備を実施し、原因と考えられる熱分解装置の使用部品の交換を行い、さらに当該装置並びに周辺設備において、ダイオキシンの汚染のおそれがある残留灰の清掃を徹底的に行ったところでございます。
1点目に、本市がばいじん処理を持ち込んでいる大阪府の処理施設から、本市に対して今年抜取り検査をされた際、基準値を超えるダイオキシンが検出されたことが今回の焼却炉停止の理由であります。私の調査では、過去10年間の本市の自主検査では違法状態はなかったと大阪府の処理施設は報告を受けていると聞いております。
焼却炉停止後は、煙突をはじめ焼却炉内部を洗浄、清掃しておりますので、有害物質の拡散はないと考えております。旧焼却施設の解体時は、環境測定を解体前、解体中、解体後において実施する計画をいたしております。 ◯12番(土家靖起君) 有害物質の拡散はないということでございますが、有害物質というのはどんな種類があるんですか。
焼却炉停止後の清掃は年6回程度行う作業であり、清掃灰はその際に発生するものです。今後、付着灰の清掃により発生する清掃灰は、特別管理廃棄物として適正に処分することとします。 現在、原因の詳細につきましてはプラントメーカーで分析調査中であります。 なお、7月28日に清掃灰を含まない処理飛灰を採取して分析した結果、基準値を満足していることが確認されております。
また、クリーンセンターのダイオキシン対策として、焼却炉の改修工事の費用として改修工事に伴う焼却炉停止期間中の他市への処理委託料を計上いたしております。 次に、農林業費では、農業総務費において、市総合農政振興協議会補助金の費用を計上いたしております。 また、林業費において、緊急雇用創出事業として、未整備林の調査及び所有者の特定を行うための費用を計上いたしております。